意外と今利用しているメールサーバーとGoogle Workspaceの併用希望が多い感じがする
この数日連日のように、Google Workspaceの設定のご依頼を頂いていますので、感謝しています。
ご要望の中で、現在利用しているメールサーバーも使い続けたいと希望されるお客様が意外と多いように感じています。
そして、個人で契約するGmailのアカウントを使ってビジネスをされていて、料金の関係でGoogle Workspace Business standardに変えたいというお客様も見えます。
私は以前独自ドメインでGoogle Oneを契約していて、そのドメインでGoogle Workspaceを契約したいと希望されて大変苦労した経験があります。
独自ドメインなので、Google Workspaceを設定するときに、既にドメインがあるので統合しますという形で進みますが、その統合の前段階で障害が意外と多いのです。
そのためビジネスでGmailを利用したい人は、最初からGoogle WorkspaceのBusiness standardを契約された方が良いと思うのです。
個人のGoogle OneよりもGoogle WorkspaceのBusiness standardの方が料金が安くて、同じようなサービスを受けられるからです。
またGeminiというGoogleの生成AIを業務の中で活かそうとするときも、Business starterではなく、Business standardの方が制限なく利用できるので、おすすめです。
Google Workspaceの申し込みは、ここから行うことができます。
また私は初年度10%割引クーポンコードもお渡しできますので、ご希望のお客様は、XのDMでお知らせくださいませ。
Google Workspaceの導入は計画的に
Google Workspaceのユーザー名は、変更できます。
ただしユーザー名を変更すると、ログインが3日程度できなくなる場合もあります。
その関係か分からないのですが、メーリングリストのメールアドレスは、変更したユーザー名を使わない方が良いのかもしれないです。
現在もメーリングリストの設定に取り組んでいますが、ネットでもfelo.AIなどを活用して情報収集しています。
ユーザー名は、計画的に付けて下さい。
管理者のユーザー名は、お客様に公開するメールアドレスではない方が良いです。
お客様に公開するメールアドレスが受信専用なら、Google Workspaceのグループをメーリングリストとして作り、外部からの投稿を許可する設定をすると、外部からのメールを受信できるようになります。
通常は、これでできるのに。
ユーザー名を変えてGoogle Workspaceのグループのメールアドレスと使うのは、止めた方が良いと学びました。
二重配信の設定もできます
連日Google Workspaceの二重配信の設定を希望されるお客様が、続いています。
お客様の中には、Google Workspaceを導入すると現在のwebサイトの表示ができなくなるのではと心配になり、現在のメールサーバーも継続して使いたいと希望されるケースもあります。
でもGoogle Workspaceが指定するAレコードの設定をしなければ、現在のwebサイトに影響は出ないです。